2.不動産投資のメリット

預貯金よりも高い利回り

現在、大口の定期預金の金利は1年で約0.3%です。5,000万円を銀行に預けて、1年間で15万円の利子しかつきません。これに対し、利回り10%の賃貸不動産投資では、5,000万円の物件で年間の家賃収入が500万円となります。さらに、預金の利息が低いということは、不動産を購入する際にローンの借り入れ金利も低いということになります。超低金利の時代が長く続いた結果、高い利回りが見込める金融商品が少ない一方で、不動産の価格は低下しており、中古の投資用マンションなら5~600万円程度で購入できます。現在の不動産投資は、低リスクで高利益を得るローリスク・ハイリターン投資です。

リバレッジ効果がある

預金をして利子を得る場合、当然、手持ちの現金以上の預金をすることはできません。それに対して不動産投資の場合、仮に10%の自己資金と90%のローンで物件を購入すれば、手持ちの現金を10倍にして運用することができます。株式の信用取引やFXと違い、ロスカットされたり、追加証拠金を請求されることもなく、レバレッジを利かせつつも、安心して資金を運用できます。

キャピタルゲイン・インカムゲイン

売却益、値上がり益、譲渡益ともいわれる資産を売却した時に得られる利益のことをキャピタルゲインと言います。税務上では譲渡所得の為、一般の給与所得や事業所得などとは別に分離課税されます。逆に、値下がりによって損失が出た場合を、キャピタルロスと言います。不動産でも、購入した不動産を売却し、その売却益を収益として得られます。例えば、不動産を2000万円で買って2200万円で売った時の、差益分200万円がキャピタルゲインです。それに対し、資産を手放さずに安定的、継続的に得られる資産運用や投資に対する利息のことをインカムゲインと言います。元本に対する1年間のインカムゲインの割合をパーセンテージに表したものを利回りといい、収益性の指標となります。