こんにちは!
本部の走り屋、フルカワです。
今年も、残りあと2週間と僅かになりましたね~。
忘年会も多くなる時期なので飲み過ぎ、食べ過ぎには要注意な時期です。。。
私は、12月はウコンの消費量が年間第一位になります!(笑)
さて、12月10日(日)恵比寿にて2017年最後の「オーナー座談会」を開催いたしました。
テーマは、、、、ジャン♪
「テナントリテンション 優良な入居者とは、そしてその人たちに永く住んでもらうためには」
師走のお忙しい中、5名のオーナー様にお集まりいただきました。
ありがとうございます!
「テナントリテンション」
どういう意味だろう?
調べてみたら、「入居者の保持」「借主の維持」という意味でした。
オーナー様にとっては非常に関心度の高いテーマですね。
売上増加には新規顧客獲得よりも、「顧客維持(リテンション)」に注力した方が効果的と言われています。
これは、「全ての顧客の上位20%のリピーターが売上の80%を占める」という「パレートの法則」
です。
不動産賃貸業において、顧客である入居者を大切にするという発送すら生まれづらかったのが実態です。
しかしながら、昨今の空室率問題で他業種では当たり前にやっているお客様の囲い込みが不動産賃貸業の中にも浸透し始めています。
今日はその方法について、あれやこれや話し合いました。
毎度毎度のことですが、今回もかなり興味深々です。
ちょっとだけ、触りだけですが特別に教えましょう。(本当は全て教えたいのですが長文になってしますので。。)
主に2つのポイントがあります。
●住み心地を良くするための追求
●緊急トラブルやクレームに対する迅速な対応
です。
他にも、更新料や家賃の割引、住宅設備の交換やグレードアップ、ハウスクリ-ニングサービス、プレゼント等があります。
もちろん、これらを実行するには、投資も必要です。
しかしながら、家賃の1~2ヶ月分をテナントリテンションに使ったとしても、それで半年~1年入居期間が延びるのであればやってみる価値はあるのではないでしょうか?
更に、今回はオーナー様のY様より、家賃相場の実態についてお話をして頂きました。
こちらは、オーナー様が管理会社の言いなりにならないための対策です。
その地にあった家賃相場をしっかり把握して適正な家賃設定をすることも質の良い入居者を確保するという点でテナントリテンションに繋がります。
オーナー座談会では、成功談も大事ですが、失敗談こそが大事なんです。
その失敗談から、オーナー様同士が情報共有出来て、更に対策方法をお互いが情報交換し合いベストな対策を見出すことが出来ます。
オーナー様自らの経験談のため、説得力があります。
失敗から学ぶことって本当に大事なんだと改めて痛感しました。
皆さん、色んな失敗をして自ら学んで乗り越えています。
その向上心が成功オーナーへ導く鍵なんだと確信しました。
プリマ倶楽部のアパートは、入居者が永続的に住みたいと感じていただける秘策が沢山詰め込まれています。
テナントリテンション対策が既に考慮されている「PRIMA」。
オーナー様、入居者様の満足度は非常に高いアパートです。
2018年も引き続き毎月1回のペースで「オーナー座談会」「寺子屋勉強会」を開催予定です。
次回は1月21日(日)「寺子屋勉強会」を開催いたします。
テーマは、、、、お楽しみにということにしておきます。
来年もまたどんなセッションが繰る広げられるか?
今から楽しみです。
参加されたオーナー様、
毎月巧みな講演をしていただきました石川先生、
そして場所を提供していただいたサンタ通商様、
2017年の一年間、ありがとうございました。
2018年も引き続きよろしくお願い申し上げます!

永田 輝彦(ながた・てるひこ)

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