HOME ニュース 女性専用アパートは賃貸経営は成り立つのか? ー女性向けという差別化についてー

女性専用アパートは賃貸経営は成り立つのか? ー女性向けという差別化についてー

「女性専用アパート」の希少価値は高く、大きな差別化に繋がります。
長く賃貸経営を安定させる要素として「女性専用」はおすすめです。
また、計画地の市場を調査して女性の需要があるエリアにのみ建築のご提案をさせていただいております。

女性専用アパートのイメージ画像

アパートには差別化が必要

アパートには「差別化」が必要とよく言われますが、その理由は「選ばれるアパートになるため」です。

入居者候補がたくさんいても、誰かに気に入ってもらって選ばれなければ入居は決まりません。
しかし、全員に気に入ってもらうことはできないので、当たり障りなく人気設備を入れた物件になってしまいがちでどの部屋も似通ってしまいます。

そうなると、築年数が経っていくうちに魅力が落ちていって空室が目立つアパートになっていくのです。

そのようなアパートにならないようにするために、
多くの人が妥協できる無難なアパートではなく、数人がすごく気に入ってくれるアパートを目指しましょう。
他アパートとは異なる特徴で「差別化」して「ここしかない、他にない」と思えるアパートだと古くなっても安定した賃貸経営が見込めます。

差別化する方法はいくつもありますが、
プリマは差別化の1つとして「女性専用」という特徴にしています。

女性専用アパートの建築メリット

プリマのアパートの特徴である「女性専用」のメリットを4つ紹介いたします。

明確なターゲット設定で「差別化」できる

女性専用アパートにすると、ターゲットが明確に絞れるので
外観デザインや内装、設備の選択をターゲットにあった目線で行なうことができます。

ターゲット設定ができていないと、
当たり障りのない外観や内装になってしまうので
特徴がぼやけてしまい他物件との差別化が難しくなります。

周辺家賃より高く設定でき、家賃下落を抑えられる

徹底的に女性をターゲットにした「差別化」ができることで
周辺物件と比較した際に「ここしかない」と思わせることが可能です。

一般的なアパートは築年数と面積のみで判断されやすいので古くなればなるほど家賃が下がってしまいますが、きっちり差別化していれば、古くなっても魅力があるので家賃の下落を抑えられるのです。

プリマはただ入居者を女性に絞るだけではなく、
デザインや設備も全て女性のために考えています。

入居して欲しいターゲットを女性に絞ることで、徹底的にターゲットに好まれるブランディングがしやすく、周辺家賃より高く設定しても入居が決まるアパートとなっています。

部屋を綺麗に使ってくれる人が多く、原状回復費の負担が少ない

実際にプリマを管理されている会社から、
「10年プリマを管理してきて壁紙を張り替えたことない」
「退去の際に、本当に住んでいたのかと思うほど綺麗」という声を頂きます。

入居者を女性のみに絞っているので
比較的丁寧にに住んでくれるというだけでなく、

プリマのように徹底的にこだわった物件にすることで、
家を綺麗に過ごすことを好むような方が気に入って住んでくれるのです。

親の安心感があり、入居決定率も高い

はじめてひとり暮らしをする入居希望者さんは親御さんも内見に来られることがあります。
この場合は、入居希望者の方が気に入っても親がNGを出すと入居が決まりません。

しかし、親御さんが気に入った場合は
とてもスムーズに入居まで進みます。

設備が良いアパートは多くありますが、
「女性専用」という安心感は他にはありません。

ここしかない、と思わせる決定打を与えられるので入居決定率も良い傾向にあります。

女性専用アパートの市場性

女性専用のアパートはまだ数少なく、
「そもそも需要があるか分からない」をお考えの方も多いと思います。
そこで、今まで300棟のPRIMAを建築してきた経験から、賃貸経営が特に順調にいく物件の特徴と、女性の一人暮らし需要についてお伝えします、

特に女性のニーズが高いエリア

①近隣に大学や専門学校がある

大学や専門学校が近くにあるエリアのターゲットは女子学生です。
初めてひとり暮らしをする方は親御さんと内見されることが多いので、
学生ではなく親世代から気に入ってもらうことも重要です。

これから一人で暮らす娘のことを心配しているので、最重要視しているのは「セキュリティ性」です。
そのため、男性の立ち入りが厳しい「女性専用」やオートロックなどの設備面を気にされます。
PRIMAのような女性専用で高セキュリティの物件は親御さんが気に入って、希望家賃をオーバーしても入居が決まることもあるのです。

毎年一定の引越し希望者がいる点を考えると女性専用に絞っても賃貸経営に支障はないでしょう。

②近隣に大きな病院がある

近隣エリアに大学病院など規模の大きい病院がある場合、
病院で働かれている女性の医師や看護師がターゲットとなります。

職業柄、病院の近くでセキュリティーの高い物件に住むという声も多く、
PRIMAのような、アパートでも外から玄関が見えない物件が選ばれています。

看護師の女性比率の高さを考えると、「女性専用アパート」を建てて後悔しないエリアでしょう。

③通勤に便利な沿線で、駅から徒歩圏である

やはりアクセスの良さは賃貸経営において重要な要素です。
特に駅からの距離は重要で、徒歩15分以内が単身向けアパートにはおすすめです。

女性社会人の場合、
結婚を機に引っ越すこともありますが、
部屋が気にいれば家賃が多少高くとも入居を決める傾向にあるので、

徹底的に女性目線のデザイン性と居住性にこだわったアパートを建築するのがおすすめです。

女性のひとり暮らし需要は高くなっていく

総務省統計局の国勢調査によると、2015年時点で日本人女性の未婚率は約14%にもなっています(図1)。
少し古いデータですが、2000年以降の伸び率を考えると、2015年以降も未婚率は増えているでしょう。

女性の生涯未婚率のグラフ

(画像参考:野村證券 https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0011/ 

こうした未婚率や離婚率の増加によってひとり暮らしの単身世帯が増加しています。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、全世帯に占める単身世帯の割合は2010年に3割を超え、2040年には約4割に迫るそうです(図2)。

単身世帯数のグラフ

(画像参考:https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0011/ )
この単身世帯数は男女合わせた数字ですが、女性の生涯未婚率が上昇していることを考えると
女性の単身世帯(ひとり暮らし)も確実に増えていくと考えられます。

女性専用アパート建築へのよくある不安

ターゲットを絞ることで空室期間が長くなるのではないか

ターゲットを絞ることに不安を感じられるのは、
女性というだけで入居候補者を半分にしてしまっていると感じるからだと思います。

もちろん、ただ入居者を女性にしただけの女性専用アパートは入居付けが苦しくなるでしょう。
しかしプリマは女性という入居者ターゲットが満足して快適に過ごしてもらえるようにデザインや設備にこだわっていますので、他物件との差別化を実現しています。

周辺物件にはないターゲットが好むような特徴をつくれば、女性のみに絞ったとしても入居付けに大きな問題は生じません。

女性の需要があるエリアかどうかわからない

全ての場所に女性専用アパートをおすすめするわけではありません。
ご計画地によっては、女性単身向けワンルームが向いていないこともございます。

アパート計画地の市場が分からず、女性専用アパートの建築をためらっている方は
「市場環境調査」を行うことをオススメします。

調査の結果からどのような賃貸物件が向いているのか見えてきますので
アパート建築の不安を取り除くことができると思います。

まずは市場環境調査をしてみませんか?

女性専用アパートの数が多くないため、建築に不安を感じられる気持ちもわかります。
しかし、数が少ないからこそ「差別化」できて賃貸経営を順調にできるのです。

実際にプリマは全国3300世帯の平均入居率が98%となっています。

「本当に需要があるのか」「建築して入居者が入るのか」という不安を解決するために
市場環境調査を行ってみませんか?

・マーケット情報
・周辺情報
・統計情報
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の4分野からなるレポートをお渡しいたします。
無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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永田 輝彦(ながた・てるひこ)

株式会社プリマ倶楽部 代表取締役。「プリマ」アパート建築を通じ、お客様のパートナーとして「ストーリーのある賃貸経営」をサポートすると共に、さらに“大人が目を輝かせていられる”事業の創造を目指している。