隣室の音に対応した間取りや建材での防音対策
集合住宅においてトラブルの上位にあげられる、音の問題。お部屋の壁越しの物音や、天井から響く上階の床の音など、1人暮らしの入居者様には気になるポイントの一つです。プリマでは、お部屋の快適性を高めるため、防音を重視した間取りや仕様を採用しています。
隣室の音の対策として、間取りは隣室と接する部分に水回りを配置し、リビングスペースの音が響かないよう工夫しています。
構造では、壁部分は石膏ボードを3枚ずつ重ね、柱の間には断熱材を充填。断熱材はグラスウールを使用するのが一般的ですが、プリマアパートではロックウールを採用しています。
断熱効果はほとんど変わりませんが、ロックウールはグラスウールと比較すると音の吸収率が高いという特徴があるため、まったくと言っていいほど隣室の音は気になりません。
吸音性が高く防音に長けた断熱材を使うことにより、断熱効果だけでなくプライバシーを守るという付加価値がプラスされているのです。
音と振動を防ぐ2階の7層構造の床
2階建てのアパートでは上下間の防音も重要です。プリマアパートは全室にロフトが設置され、寝室として使用される方も多いため、1階の天井と2階の床部分の防音施工にもこだわりました。
上下階の間を仕切る2階床下は、構造用合板、石膏ボード、フローリングからなる3層構造が一般的ですが、プリマアパートは他に類をみない7層構造を採用しています。
特徴的なのは、壁面との境にある防音ゴムマット。このマットが壁に振動を伝えにくくし、音と振動を吸収することで、さらに防音・遮音効果を高めています。
壁・床に優れた防音を施すことで、静かで快適な居住空間を実現しているプリマアパート。集合住宅にありがちな、騒音に対する苦情やトラブルは一切ありません。
若い女性の圧倒的な支持を得て、テナントリテンションに優れたプリマのアパート。これからアパート建築をお考えなら、圧倒的な稼働率を誇るプリマを、ぜひご検討ください!
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