プリマのこだわり~日常生活のプライバシーを左右する、遮音へのこだわり

集合住宅で気になるのは、「音の問題」です。退去理由でも上位にあげられるのは、音によるストレスです。
快適な住空間を入居者様に提供するプリマでは、デザインだけでなく目に見えないところにもこだわり、遮音に関する研究を重ねてきました。
プライバシーを守り、静かで快適な居住空間を追求するプリマのこだわりです。

プリマアパート室内

 

 

遮音性能を追求した、5つのポイント

その1:界床は7層構造
界床とは、共同住宅で上下階の間を仕切る床のこと。木造・系鉄骨構造においては、構造用合板+石膏ボード+仕上げのフローリングという3層構造が一般的ですが、プリマのアパートは7層構造になっています。ロックウールマットや遮音ゴムシートを敷くことにより、他に類をみない7層構造にすることで、遮音性能を高めています。

プリマ 遮音性能の高い床

 

その2:音の伝達を防ぐ工夫
2×4構造では、壁から音が伝わってしまうことがあります。そこで、壁の下部、床に接する箇所に取り付ける巾木の下にも遮音ゴムシートを敷いています。仕上げのフローリングは釘を使用せずに施工可能な、ラミネートフローリングを採用。施工に使用する釘が、糸電話の糸のように音を伝えてしまう危険性があるためです。

その3:多層構造の玄関ドアとペアガラスで、遮音性能を向上
プリマの各居室は、6センチの厚みを持つスウェーデンドアを採用。重厚感があるドアに機密性の高いゴムパッキンを使った多重構造にすることで、デザイン性に優れているだけでなく、高い遮音機能を持たせることを可能にしました。また窓にはペアガラスを採用することで、窓やドアなど建具の遮音性を高めています。

その4:界壁は石膏ボード6重貼り
界壁とは、共同住宅で各居室を仕切る壁のこと。プリマの基本プランは全室角部屋ですので、界壁は各階1箇所となっていますが、その構造が隣室からの遮音には重要なポイントとなります。そこで隔壁にもこだわり、石膏ボードに片側3重ずつの断熱材を入れ、計6重貼りの構造としています。

プリマ遮音構造

その5:音のクレームを防ぐ外配管
建物内のパイプスペースに配管をすると、音のクレームにつながることが少なくありません。そこでプリマのアパートは、外配管を基本としています。外配管にすることで排水音の問題が解消され、長期的にはメンテナンス性も高まるというメリットがあります。

今回は、遮音機能に対するこだわりをご紹介しました。

今後も、さまざまなこだわりをご紹介したいと思いますので、このブログやホームページをチェックしてくださいね!

実際にプリマのこだわりを自分の目で確かめたい! という方は、モデルルーム見学も随時行っています(要予約)。ぜひお気軽に、プリマ倶楽部までお問い合わせください。

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