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空室続きの原因をつかむ「魔法のことば」~成功大家さんの空室対策

「450万かけてリノベーションをしたけれど、空室が埋まらないんだよ」
「え? 何ヵ月、空いているんですか?」
「半年以上かな……。もう大変でさ、リノベーション前の家賃よりさらに下げて募集しようと提案されているんだけど、それじゃあ本末転倒だよね、まったく……」
これは家主さんからの空室相談の中で、多い事例の再現です。

さて空室が3ヵ月続いたら、次の一手はどうすれば良いと思いますか?

次の一手イメージ

 

 

空室3ヵ月の原因を探る「魔法のことば」とは!?

「魔法のことば」をお教えする前に、振り返り、思い出していただきたいことがあります。それは、以前に満室カフェの記事で紹介した「空中戦と陸上戦」です。
空中戦はインターネットによる情報発信、陸上戦はリーシング担当者とのコミュニケーションによる商品のメリットの明確化、つまり、前回までお話ししてきた商品力に深く関係しています。

では、ここで「魔法のことば」です。

「ここ3ヵ月で、内覧は何人ありましたか?」
管理をお願いしている会社の担当者に、こう聞いてみてください。

「残念ながら1人もいません」
「内覧はありますが、決まらないんです」
答えは、この2パターンしかありません。

内覧者が1人もいないのは、情報が届いていないからです。空中戦を見直しましょう。情報発信ページがきちんと機能しているか、確認してください。

内覧があるのに決まらないのであれば、陸上戦を見直しましょう。マーケット情報収集や人気物件の分析はできていますか? 他のアパートとの差別化を打ち出して担当者に伝え、入居予備軍にアピールしてもらっていますか?
内覧が数組あるのにもかかわらず、入居に至らない場合は、間取りやデザイン、住み心地などを含めた商品力、内覧の案内やショールームのディスプレイ、家賃などのリーシング力を見直す必要があります。

魔法のことばをキーワードに、常に集客結果を分析することを心がけてください。

アパートの内覧イメージ

 

 

 

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石川 龍明

「横濵快適住環境研究所」代表、不動産活用コンサルタント。賃貸経営で一番問題となる『空室対策』のプロフェッショナルとして、多くの地主・家主・資産家様の悩みや問題点を解決。全国でセミナーを開催するほか、リノベーションブランド『DRAGON VINTAGE』などのプロデュースを手がける。ニックネーム 龍(りゅう)さん。http://www.shin-chintai.com