『New Normal』
訳すと「新しい日常」という意味です。
もう、今までの日常に戻れるとは思わないよ。
同じ昨日には、戻れないだろう。
私たちが現状から学んで、これから「新しい日常」を生み出すんだ。これは2020年4月8日 アメリカNY州知事のクオモのスピーチからの引用です。
アメリカは世界一の新型コロナウィルスの感染者数です。
色々な言葉が生み出されます。
これからの時代は「With コロナ」
つまりコロナウィルスと共存していかなければなりません。
だからこそ、現状から学んで変化に対して、非日常が新しい常態になるということです。
それは、日常の暮らしや仕事が従来の日常から変わっていくといくことです。
これから来るであろう未来の世界を考えないといけないと何かしらアクションを起こす人も出てきています。
ネガティブ思考になっていたら何も始まらないのです。
在宅が増えれば辛くて長かった通勤時間を有効に使えるようになります。
趣味に打ち込めたり、仕事のやり方を変えることで生産性が上がったり、家族とのコミュニケーションが増えたり、子供の面倒を見てあげられる時間が増えることで夫婦関係が良くなったりと良いことずくしです。
一番嬉しいのは通勤ラッシュという過酷なストレスからさようなら出来ることではないでしょうか?
今までは高い家賃を支払ってオフィスに集合して仕事をするのが当たり前でしたが。
リモートワークを経験することにより高いコストをかける価値があるのか?
という考え方に変わりつつあります。
テナントビルのオーナーにとっては死活問題ですが...
それでも新しい需要がもしかしたら生まれてくるかもしれません。
いつの時代にも大きな変化のうねりがありました。
そこで消えるか?消えないか?大きなターニングポイントになります。
「ピンチはチャンス」
これらは常に様々な分野でアンテナをしっかり張っている者が制す時代になります。
何が必要か?何が必要じゃないか?
集団ではなく個々の時代になっていきます。
それは発信力と読み取り力が必要不可欠となります。
そしてウィルスと共存していくためには、一人一人が免疫力を高める必要があります。
それには、睡眠、栄養、エクササイズ、健康食等々が注目されます。
そして、メンタルヘルス、カウンセリング、コーチング分野の需要が高まります。
オンラインでヨガとかフィットネスの需要も伸びていくことでしょう。
私達、GIFTも『New Normal』にこだわって何が必要で、何が出来るのか?を今まさに話し合っています。
決して皆がネガティブ思考ではなく、何だかワクワクが止まらない感覚です。
自分もそう信じて、このブログを書きながらワクワクが止まりません!
永田 輝彦(ながた・てるひこ)
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