突然ですが「3人の石切の話」をご存知でしょうか。
石を切っている3人の職人がいます。彼らに、こんな質問してみました。
「君は何をしているんだね?」
職人A「見ればわかるだろう。ただ石を切っているだけだよ。単純作業で嫌になる」
職人B「生活誌を稼いでいるんだ。幼い子どもや家族の生活は、俺にかかっているんだよ」
職人C「大聖堂をつくっているのさ。たくさんの人が祈りを捧げにやってくる、大聖堂をね」
まったく同じ仕事をしているのに答えが違う。それは仕事に対する姿勢の違いを表しています。
これは賃貸市場にも通じるのではないでしょうか。市場の供給過剰は職人Aのように、「誰のために」、「なんのために」という思考をすることなく、単純作業として積み重ねてきた結果だとは思いませんか。
「カテゴリー」と「コンセプト」にこだわり、笑顔と満足を追求するアパート経営を実現
アパート経営は、賃貸事業というビジネスです。けれども単に「儲かる」からではなく、「人が喜ぶ」ことで、その対価が家賃となるビジネスにしたい。
そのために常に大切にしているのが「カテゴリー」と「コンセプト」、つまり「誰に住んでいただきたいのか」、そして「どんな暮らしをしていただきたいのか」です。
カテゴリーは、単身の社会人女性。
コンセプトは、センスの良いデザイン、入居者目線で友達も誘いたくなる満足感あふれる間取り、単身者でも安心充実のセキュリティー。
この2つを大切にすることが、「入居者様の笑顔」を生み、「家主様の満足」につながるのです。
「入居者様の笑顔」と「家主様の満足」がはっきりと見える商品、サービス、マーケットリサーチにこだわり続け「カテゴリー」と「コンセプト」を大切にする。それがプリマ倶楽部のアパートメントです。
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石川 龍明
「横濵快適住環境研究所」代表、不動産活用コンサルタント。賃貸経営で一番問題となる『空室対策』のプロフェッショナルとして、多くの地主・家主・資産家様の悩みや問題点を解決。全国でセミナーを開催するほか、リノベーションブランド『DRAGON VINTAGE』などのプロデュースを手がける。ニックネーム 龍(りゅう)さん。http://www.shin-chintai.com
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