入居時のイメージが膨らむ、住み方を提案~成功大家の秘伝書 その⑪

アパートの魅力を伝えるキーワード、「住み方の提案」

前回はアパートの5つのポイントについてお話ししました。これはどちらかというと、具体的な商品の差別化です。
この5つのポイントを入居者に魅力的だと感じてもらうには、どうすればいいのか?
それは心、あるいは熱のこもった、伝わりやすい説明の仕方にあると思います。

伝え方のキーワードは「住み方の提案」です。

私もアパートの内覧に立ち会うことが、よくあります。その時、私が使うのは「ぱっと見3回」です。

1回目は、外観で「ハッ」とさせる。
2回日は、エントランスで「うーん」と感心させる。
3回目は、部屋を見て「ワクワク」させる。

これが内覧時に私が使う、説明メソッドです。

デザイナーズアパート PRIMA

住んだ時のイメージが膨らめば、入居率、滞在率が高くなる

実際には、どのようにしているのか、お伝えします。

1回目は、建物外部の、フアザードデザイン、ランドスケープ、ガーデニング等を話します。
圧倒的なデザイン性の差別化をアピールするのです。

2回目は、エントランスのオートロック・モニター付きインターフォンなどの安全性と、アマゾン対応のポストボックス、および宅配ロッカー等の設置があることを説明します。
セキュリティーを重視しているため、安全であることを訴求するのです。

3回目は、アパートの部屋について、住んだ時のイメージが膨らむように、差別性を話します。
・3.6メーターの天井高
・全室角部屋
・ロフトを含めた収納の多さ
・夏涼しく冬噴かい断熱性
・自然素材に包まれた快適性
・サロン空間としても使える充実のスペース
といったことです。
そしてタイミングよく作り込んでおいた小冊子を渡します。
そうすることで、「ここに住みたい」という気持ち、つまり契約率が、かなり高くなるのです。

ワクワクするような「住み方の提案」を準備することで、空室は埋まりやすくなりますし、他のアパートよりも入居者の滞在率も高くなります。
ぜひ、一度試してみてください。

デザイナーズアパート PRIMA

 

「満室カフェ」では、各分野の専門家(税理士・不動産鑑定士・弁護士・ファイナンシャルプランナー・不動産コンサルタントなど)が、賃貸物件オーナー様のお悩みや不安を解決する、「満室経営」実現のための情報のご提供を行っております。
記事に関するご質問、賃貸住宅経営のご相談などございましたら、下記フォームより満室カフェまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

石川 龍明

「横濵快適住環境研究所」代表、不動産活用コンサルタント。賃貸経営で一番問題となる『空室対策』のプロフェッショナルとして、多くの地主・家主・資産家様の悩みや問題点を解決。全国でセミナーを開催するほか、リノベーションブランド『DRAGON VINTAGE』などのプロデュースを手がける。ニックネーム 龍(りゅう)さん。http://www.shin-chintai.com