入居者の満足度が上がる共用スペースのおしゃれなデザイン

PRIMAは、日本のアパートの象徴である鉄骨の外階段・外廊下を排除し、共用の玄関を設置。建物の内部に階段、廊下を配置しました。
オートロックの共用玄関から建物内部に入り、個室までは屋内の共用階段・廊下を使用する、安全性とプライバシーを熟慮した構造になっています。

共用玄関ドアはアメリカのシンプソン社製の木製ドアを標準仕様とし、内階段の手摺はプリマオリジナルの美しい曲線を描いたアイアン手摺を標準採用しました。
また内階段を含む共用部分の内壁は、塗り壁仕上げ。お洒落な手摺やメダリオン、照明などにより満足度が高まる空間となっています。

高コストパフォーマンスを実現するメンテナンス性の良さ

内階段の構造は、デザイン性だけでなく、建物の耐久性とメンテナンス性に優れているのも大きな特徴です。

外階段・外廊下は風雨にさらされるため、錆が出たり塗装が剥がれたりなど、定期的な再塗装や修理が必要となります。また、これらの作業中には外部の人間が建物内に入ることになり、入居者に不快感や不安を与えかねません。
一方、内部配置の廊下や階段は、その心配はほとんどありません。メンテナンスを最小限にすることができるためコストダウンを可能にし、入居者の安心感にもつながるのです。