貯蓄だけではもったいない! 毎月の家賃収入はどのようにストックすべき?【大家さんのための資産運用~その1】

実は資産運用に不向きな銀行預金

賃貸経営で得られる家賃収入を、貯蓄だけで済ませていませんか? 家賃収入を元手に資産運用することは、今や常識となっています。

一般的に、ストック先として真っ先に考えられるのは銀行預金ですが、金利がほとんど付かないため、資産運用には不向きです。ただ、お金の出し入れが自由であることや、元本割れがないといったメリットもあるため、近い将来、子どもの学資などで用途が決まっている場合に、銀行預金は便利です。

リスクを分散して賢く投資

では、家賃収入を活用してさらに収益を生む運用方法を見ていきましょう。基本的には有価証券への投資になりますが、ここで大事なポイントは、リスクを分散させること。

最適な投資商品は、その人の年齢や目的、あるいは投資に対する考え方に応じて変わってきます。毎月積み立てた家賃収入を当分使わないことがわかっているなら、株式に投資する投資信託がよいでしょう。

内訳としては、日本の株式やアメリカを中心とした先進国の株式、一部新興国の株式等、地域も分散して投資するのが良いと思います。やや高年齢の方の場合は、株式への投資比率を下げ、よりリスクの低い資産へ分散投資することをおすすめします。

せっかく得られた家賃収入を最大限に生かすためにも、自分のライフスタイルやライフステージに合った貯蓄・運用方法をぜひ考えてみてください。

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濵島成士郎

濵島成士郎

株式会社Wealth Lead 代表取締役。新日本証券(現みずほ証券)での30年に渡る証券マン人生の大半を資産運用に携わる。2017年みずほ証券を退職後、「投資の文化で人と社会を豊かに」することをミッションに2018年3月に創業。公益社団法人日本証券アナリスト協会認定シニア・プライベートバンカー。