銀行や証券会社で勧められた金融商品は本当に安心?【大家さんのための資産運用~その3】

商品を選ぶ時は手数料に要注意!

余剰の家賃収入を、できるだけ資産運用に回した方がお得だということは、前回までの記事で触れたとおりです。では、実際に金融機関で商品を勧められたとき、それが「本当にお得かどうか」を見抜くには、どうしたらよいのでしょうか?

銀行や証券会社などの金融機関が、投資家へ積極的に勧めてくるのは、基本的に「自社が儲かる商品」。残念ですが、目標数字を達成するために「手数料の高い商品」を勧めてくるケースが多いのが現実です。

資産運用において、手数料は投資のパフォーマンスの足を引っ張ります。従って手数料は極力低い方が良いのです。投資信託で運用する場合、購入時手数料と保有している間かかる手数料の2種類ありますが、同じ商品でもどこで買うかによって購入時手数料は違ってきます。一般的には、対面型の銀行や証券会社は高く、ネット系証券ではほとんどの商品でゼロとなっています。資産運用では「手数料」も意識するようにしましょう。

金融商品

気を付けて!決算期の銀行の営業攻勢

特に銀行の場合、金融商品のラインアップが少なく、選択肢が限られてしまうの現実です。
さらに、決算期に当たる3月と9月は販売攻勢が強まります。こちらの事情やマーケット環境にはお構いなく、商品を勧めてくるケースも多いようです。ご注意ください。

投資商品を選ぶ際、知らない間に損をしないためにも、あらかじめこのような予備知識を持っておくことも肝要です。

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濵島成士郎

濵島成士郎

株式会社Wealth Lead 代表取締役。新日本証券(現みずほ証券)での30年に渡る証券マン人生の大半を資産運用に携わる。2017年みずほ証券を退職後、「投資の文化で人と社会を豊かに」することをミッションに2018年3月に創業。公益社団法人日本証券アナリスト協会認定シニア・プライベートバンカー。